こんにちは、畑岡です。
今日も仮想通貨の話です。
大反響だったので(2名様からメールあり)
前回の箇条書きをベースに、考察を深めてみます。
※メルマガに返信いただいたのは6年ぶり
※だったので、非常に嬉しかったです
前回、
ビットコイン、リップルなどの個別の仮想通貨と
ブロックチェーン技術は分けて考える必要あり。
ということを、書きましたが、この件について。
まず・・・
ビットコイン、仮想通貨、ブロックチェーン
この3つについて混同して話を進めるケースが多い
ようなので、簡単にこの3つについて説明します。
(ブロックチェーン技術)
改竄不能な、分散台帳を基盤とした技術。
信用を付与するものが、電子分散台帳になる点が
ブレイクスルー。
仮想通貨に使われることで認知度がアップしたが、
「技術が信用を付与する」という点が最大の
ポイント。
今後、あらゆる価値の交換・契約等、信用が必要な
ものに使われるようになる。
(仮想通貨)
ブロックチェーン技術をベースにした電子貨幣の
総称。
(ビットコイン)
上場している仮想通貨の種類の1つ。
イーサリアムやリップルも、上場している仮想
通貨の種類の1つ。
ということで、仮想通貨について考察する前提として、
この3つについて正しく認識しておく必要がありそう
です。
で、この認識を持った上で、過去の似たような事例を
考察しながら、今の仮想通貨について考えてみると
いろいろなことが見えてきます。
次回はそのあたりのことも含めて書いていきますね。
すみません、価値について書こうと思ったのですが
タイムオーバー・・・
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ピックアップ:フェラーリの買い方:納期
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ここが広告のスペースだということを忘れつつ、
今回もフェラーリの買い方についてです。
今日は「納期」について、書いていきますね。
フェラーリは、現状では年間に8000台程度の
生産量で、欲しい人がそれ以上にいるので、常に
納期に時間がかかる状態です。
「待たせる状態」を意図的に創り上げ、ブランド
力を維持しているあたり、ヨーロッパのブランド
商売は上手(えげつない?)だなって思います。
因みに、以前、フェラーリ社の社長が
「年間9000台以上作ろうかなぁ~」
って発表した瞬間、株価が下がったことが
ありました。
それほどまでに「希少なこと」に、価値がある
みたいです。
さて・・・
僕のフェラーリオーダー履歴を簡単に書きます。
・・・・・・・
2016年6月末:予約金100万円入金
通常は300万円らしいですが、キャンペーンで
100万円のみで枠を確保できるとのことだった
から、まんまとマーケティング手法にやられて
予約金を入れました。
2017年1月 :仕様確定
枠を確保してから待つこと半年以上・・・
2017年1月19日に、詳細仕様の確定を行い
ました。
これでイタリアに正式発注するので、注文代金の
残額400万円を振り込みました。
2017年4月 :組み立て開始
詳細仕様を決めてから3ヶ月後、フェラーリ社の
マラネロ工場で組み立てが始まります。
その時の様子は3枚の写真で随時送られてきて、
気分が盛り上がります。
2017年6月 :完成→日本に到着
オーダーしてから1年後、車両が海路で日本に
到着。
せっかちなオーナーは空輸(別途費用◯◯◯万円)
で、届けてもらうらしいです(笑)
2017年9月 :納車
6月下旬の納車を予定していたものの、仕事の
関係で9月2日に納車。
予約してから1年2ヶ月かかりました。
・・・・・・・
当初は2年ほどかかるかも?ということでしたが
比較的スムーズに納車が進みました。
通常、新車を買う場合
選定、見積:1~2週間
注文、納車:1~2週間
ぐらいなので、それと比べると、やはり相当
時間がかかります。
非常に楽しみな時間なのですが、超富裕層は
気変わりも速く、500万円の予約金を捨てて
他の車を買っちゃう人もいるみたい・・・
そのあたりの話はまた別の機会にするとして、
次回は、フェラーリ買うのはどういう人?に
ついて書いていきます。