「どうすれば畑岡さんのようなコミュニケーション能力をつけられるのでしょうか?」
という嬉しい質問をいただいたので、回答しました。
自分がコミュニケーション能力が高いと思ったことはありませんが、そのように評価されることが多いので、人と対話するときに常に考えていることをお話しました。
今回も文字起こしをつけていますので、状況に応じてご利用ください。
【文字起こしここから】
こんにちは畑岡です。
今日も質問に回答していきます。
今日の質問は、
「どうすれば畑岡さんもようなコミュニケーション能力をつけられますか?」
「どうすれば畑岡さんのようなコミュニケーション能力をつけられますか?」
というご質問です。ありがとうございます。
コミュニケーション能力、自分であるとはあまり思ってないんですけれども・・・
セミナーをやったりとか、そういった懇親会に出てると、
「コミュニケーション能力豊かですね」って評価されることが多くて、
非常にありがたいなと思いつつも、
「あーそうなんかいな」「不思議だな」って思いつつ。
もっとコミュニケーション能力ある人とか
面白い話ができる人ってのはたくさん知ってるんで。
まぁ僕レベルが言うことが、果たして参考になるかどうかっていうのは、
ちょっと分からないんですけれども。
一つ・・・
僕がもしもコミュニケーション能力が高いと見られているのであれば、
その要因っていうのは、たぶん・・・
話す相手の方に、
あるいは話を聞かせてもらう相手の方に、
”めちゃくちゃ興味がある”
っていうことだと思います。
「他人は全員我が師である」っていうかね・・・
「他の人」「他人」ていうのは、
全員自分の師匠だよっていう言葉がありますけれども、
僕その言葉がすごく好きだし、
全くその通りだなって思ってるんですけれども。
やっぱりどんな人であれ、
自分とは違う人生を歩んで来ていて、
違うものの見方をしていて、
違う体験経験を積んできてらっしゃるわけですよね。
だから、その方々の言葉っていうのは、
全てやっぱり勉強になるし、
自分のとは別の人生を再体験するっていう意味では、
ものすごく有効だな、
お話を聞くことは有効だし楽しいなって
僕は思ってるんですね、基本ね。
だから・・・
恥ずかしい言葉で言えば、
コミュニケーション能力っていうのは、
「他の方々に対する愛情」じゃないかなって僕は思ってて。
僕は本当に人と話す時は
「なんでそうなったんですか?」
「どうしてですか?」
「それ面白いですね!」
って聞くようにしてて。
だから僕がコミュニケーション能力あるっていうよりも、
その人に興味があって、その人のことを聞きたいから、
たくさん質問して聞き出す。
だからコミュニケーション能力があるって
思われているんじゃないかなと思います。
だからコミュニケーション能力というよりも・・・
コミュニケーション能力って言ったら、
なんかものすごくを雄弁に喋るような?
ディベート術だと思われがちだけれども、
僕はそうは思っていなくて。
その他人、今自分が話をしてる方々への
「愛情」「興味」じゃないかなと思ってて。
興味がわけば色々聞くしね。
「ああじゃないですか」
「こうじゃないですか」
って聞けるじゃないですか。
というところで、
話をどんどん引き出すことができるというのが、
僕のコミュニケーション能力の秘密じゃないけれども、
まあ心がけてることではありますね。
あともう一つ言うのであれば、
僕趣味とかめちゃくちゃ多いし、
まぁそれなりにビジネスして色々体験してるんで、
それを、できるだけわかりやすく。
これも他者に対する愛情だと思うんだけど、
その方に”どうか理解していただけますように”っていう風に
愛情をもって話すというか・・・
丁寧に話すようにはしてるんで、
そういった意味でも、
「話分かりやすいですね」って言われることが多いんだけれども・・・
まぁとにかく、この動画もそうです。
今ご覧なってるあなたが分かりやすいように、
何か役に立つようにってね。
手前味噌ながら思いつつ、
頑張ってやってるわけなんですけれども・・・
そういう想いがあればいけるんじゃないかなって、
僕は常々思ってます。
はい、という事でまとめると、
コミュニケーション能力っていうのは、
高度なディベート術とかではなくって、
そのお話を聞かせていただいている相手への愛情。
あるいは自分が話す、相手への、他者への愛情で
成り立つんじゃないかなっていうのが、僕の持論です。
ただ、やはり自分が中身がスカスカだったら
もうどうしようもない、話すこともないので、
やっぱり「点は多く」というか「経験・体験は多く」。
だから色んな本読んだり、旅に出たり、
映画見たり、趣味たくさん持ったり、
仕事頑張ったり、っていうのは必要になってくるのかな
っていうのは、ちょっと最後に付け加えておきますね。
ということで、以上にしましょう。
畑岡でした。
【文字起こしここまで】
関連リンク:畑岡宏光のYou Tubeチャンネル
関連リンク:動画解説